Yuki Matsumoto

To be engneer soon / Ruby on Rails

Rubyの基礎をメモってみる(その4:その他の基礎知識)

2019-03-02 Yuki MatsumotoRuby

今日はまだカバーしきれていないRubyの基礎知識についてメモってみる。

require

読み込みライブラリではなく標準ライブラリやgemを利用する場合は明示的にそのライブラリを読み込む必要がある。ライブラリを読み込む場合にrequireを使う。

require ライブラリ名

例: Dateクラスを使う場合はdateライブラリを読み込む

# Dateクラスは組み込みライブラリではないので、そのままでは使用できない
Date.today # => NameError: uninitialized constant Date```

```ruby
# dateライブラリを読み込むとDateクラスが使えるようになる
require 'date'
Date.today # => Date: 2019-01-01

自分で作成したRubyプログラム(クラスの定義など)を読み込む場合もrequireを使います。この場合はRubyを実行しているディレクトリからの相対パス、またいは絶対パスで指定します。

require './sample.rb' # .rbは省略可能

putsメソッド, printメソッド, pメソッドについて

putsメソッド 改行を加えて変数の内容やメソッドの戻り値をターミナルに出力する(puts自身の戻り値はnil)

printメソッド printメソッドは改行を加えない。

pメソッド pメソッドはputsメソッドと同じように改行を加えて出力します。ただし、文字列を出力すると、その文字列がダブルクオートで囲まれる点がputsと異なる。また、pメソッドは引数に渡されたオブジェクトそのものがメソッドの戻り値になる

まとめ

かなり駆け足で学習したので、2章全部はメモってないですが、気になったところは大方カバーできました。次からは第3章です。“テストを自動化する“というテーマでかなり楽しみ。