Yuki Matsumoto

To be engneer soon / Ruby on Rails

プログラミング初学者はUdemyがオススメな理由

2019-02-12 Yuki Matsumoto雑談

プログラミング初学者は手始めにProgateからはじめてRails Tutorialにすすむんじゃないかと思いますが、実はそれらよりUdemyのほうがいいかもよ!?というお話をします。

僕もRuby on Railsを学ぶにあたり、Progateから入ってRails Tutorialに進み、挫折した口です。

Progateまでは誰しもクリアできると思うのですが、そこからさらにRailsについて理解するためにRails Tutorialを通ると思いますが、Rails Tutorialってウェブの基礎知識がわかってないととっかかりにくかったりします。

やりながら色々エラーが起こるわけですが、エラーが起こるたびにググって解決方法を探って、また次のエラーを解消する。そして調べたらさらに知らないことが出てきて、それを調べるとまた新しい壁にぶつかります。確かに初学者なら仕方ないかもしれないですが、これじゃあモチベーション保つのが難しいです。

僕も何度もエラーに悩まされて、一つのエラーを解消するのに1ヶ月かかったこともありました。エンジニアなら避けて通れない道だとは思いますが、せっかくならエラーに悩まされすぎずにサクサク学べて最速で体系的に全体像を把握できる方法があればそっちの方がいいに越したことはないです。そんな時に偶然友人に勧められたのがUdemyでした。

Udemyとは

image1

Udemyはオンライン学習プラットフォームです。

プラットフォーム上で個人が投稿した学習コンテンツが豊富に揃っており、そこから自分が欲しい学習コンテンツを購入することができます。上の画像のように様々なテーマのコンテンツがあります。コンテンツは様々でビジネススキルやデザイン、Web開発から音楽まで多岐に渡ります。とにかく豊富なコンテンツが揃っているため、自分が学習したい分野がだいたい見つかります。

Udemyをオススメする理由

僕がUdemyをオススメする理由は主に3つあります。

1.動画で教えてくれる
2.質問できる
3.とにかく安い

1.動画で教えてくれる

Udemyの一番の特徴としては動画と音声で講義をしてくれるところだと思います。

僕みたいな初学者のうちは特にそうですが、テキストと画像だけだと、どうしてもエラーが出てきた時にどこに問題があったかを探すのに苦労します。特にエラーに関する説明がないと、それをいちいちググって探す必要があるので、エラーの解消に全精力を傾けるなんてこともしばしば起きます。

まぁ、「エンジニアになるのであれば、それくらいは覚悟せいよ」と言ってしまえばそれまでですが、初学者のうちはなるべく初期段階で右も左もわからないままつまずくのは酷です。なので、なるべくならサクサク進めて全体が学べる方が、学習効率がいいし、その後の理解度も飛躍的に上がります。

Udemyはそれを実現してくれるコンテンツだと思います。

Udemyが提供している動画コンテンツであれば環境設定から開発までの流れを動画を通して解説してくれます。(コンテンツにもよりますが)とくに初心者が苦戦する環境構築やMVCの概念など、動画を通して手を動かしながら学ぶことで体系的に把握することができるので、とても効率的に学習することが可能です。

あるエンジニアの方が言ってたのですが、「新しいことを効率的に学ぶには全てを理解しようとしないで、大まかに全体像を知ることが大事だ」と言っていました。学習をする上ではこれはとても大事なことだと思います。わからないことを一から調べて、調べて発生するわからないことをまた調べることはとても学習効率が悪いし、なかなか前に進めない状態になります。なので全体をなんとなく理解して、自分で何か作ってみることで、より理解が進むと思っています。

Udemyでの動画学習はそれが実現できます。

2.質問ができる

二つ目の特徴は講義を提供している人に質問ができることです。

これは講義によって違う可能性がありますが、少なからず自分が学習したRailsの教材では提供者へ質問ができるようになっています。教材を進めていく中で、ぶつかった疑問や問題に関して提供者側へ質問をすることで、迅速に問題を解決することができます。

これはとてもありがたいですよね〜

Rails Tutorialやってる時もそうでしたが、エラーが出た時にエラーの対処方法が載っていないので、ググってたのですが、知識が浅いのが原因で問題の本質を掴むのにめちゃめちゃ時間がかかりました。もちろん調べながら、学習することは自分の力になりますが、効率よく学習を進めるのであれば、なるべく余計な時間はかけずに、先に進みたいですよね。そういう点ではUdemyの質問機能は優れているなーと思います。しかも、手順に沿って進めるので開発環境は同じになるはずなので、エラーの特定も比較的容易にできる点も優れてます。

3.とにかく安い

3つ目の特徴は価格です。Udemyの教材はとにかく安いです。

僕が購入したRailsの教材は開発環境構築からRubyのレクチャー、アプリ開発、本番環境へのデプロイを通して¥2,000くらいでした。これだけのボリュームが揃っていてこの価格だとめちゃくちゃ安いです。

実は最初プログラミングスクールに通ってプログラミングを学ぼうと思っていましたが、あまりにも費用がかかるのと時間的な制約があるのでお金をかけない勉強方法を採用しました。その方法としてProgateとRails Tutorialを始めたのですが、実際3ヶ月かけてもアプリ一つ作るまでに至らなかったです。

ただ、Udemyを始めたところ、1ヶ月で3つのアプリを作ることができました。そこで学んだことがお金は適切なタイミングで惜しまずに使う方が結果として目標への近道になるんだなということでした。それ以来、自分の学習効率を向上させてくれるものであればなるべくお金をかけるようにしています。

ただ、お金をかけるといってもUdemyの場合はセール時に買えば、一つの教材が¥2,000くらいで買えちゃいます。これで体系的に学ぶことができてなおかつその後の学習効率を飛躍的に伸ばしてくれるなれば惜しむ理由はないと自分は思います。

まとめ

今回は最速でサービス開発の全体像を理解するのにUdemyがオススメだよという内容を書いてみました。学習方法は人それぞれではありますが、僕的にはこの方法がすごくしっくりきてるし、多分他の人にもやりやすい方法なんじゃないかなと思います。

最後に僕が受講したRuby on Railsのコースを下記に紹介するので興味がる方は見てください。(アフェリンクとかないのでそのままリンク飛んでください)

[Ruby on Railsのオススメの講義]
よくわかるRuby on Rails入門-RubyとRailsを基礎から学びWebアプリケーションをネットに公開しよう

Rails入門:基礎をSinatraで理解しRailsで作れるようになる