-簡単そうに見えて奥が深いアジング
一番好きなフカセ釣りについて前回のブログに書きましたが、今回は次に好きなアジングについて思ったことを書いてみます。アジ釣りの中で初心者に一番おすすめなサビキ釣り。誰でもできて簡単かつ釣れる釣りの1つですが、アジングは簡単そうに見えてゲーム性がある釣りの1つです。奥が深いアジングの魅力を説明します。
アジングはルアーゲームで一番手軽な釣り
アジングの発祥は関西らしいですが、今では関東でもかなり人口が多い印象です。特に若い人がやっている釣りは大体がアジングなんじゃないかと言っていいほど、アジンガーうじゃうじゃいる釣り場もあります。アジングが人気な理由としては手軽にできるところがあげられると思います。基本的には6.4ft前後のライトゲーム用ロッド(またはアジング専用ロッド)と2000番台のリール、ジグヘッド、ワームで安いものであれば1万5千円程度で揃えられるんじゃないかと思います。これだけあればあとは海にさえ行けば始められる手軽さが釣りに興味ある人たちの参入障壁が低く、人気の理由なんじゃないかと思います。また、自分の中でのアジングはルアーゲームの一番下に位置している思っており、沖磯や地方の水深15mあるような堤防じゃなくても、水深3mくらいの近場で小型の青物が狙えるお手軽な釣りと考えています。
湾内で狙える
次に人気の理由が、都心から近場のエリアで狙えることができるという点かなと思っています。現に自分も今年の夏はアジングばかりしてたのですが、住んでる家(都内)から電車で1.5時間くらいの場所で釣りができるので例年になく行きまくってました。また、また、都内周辺のアジングスポットはどこも数、型ともに結構満足いく釣りが出来ます。行くたびにボウズなら、対してはやらないでしょうが、これだけ釣れるフィールドがあれば釣りに興味ある人がやらない理由はないですよね。
ゲーム性が高い
ライトゲームといえども大枠ではルアーゲーム。もちろん餌をつけるわけではないので、いかにワームを食わせるかという点ではゲーム性が高いと思います。アジ釣りで一番オーソドックスなサビキ釣りは餌を撒いて待っていれば、大体釣れますが、アジングはタイミングやレンジ、ヒットカラー、テクスチャーがその日によって異なる場合があります。アジは種類によって習性が異なるため、回遊しているタイプや居着きのタイプがその日、そのコンディション、ポイントで異なってくるので、必ずしも同じパターでヒットするとは限らないです。行く日によってボトムで釣れることもあれば、表層付近で釣れることもあるし、クリア系に反応する日もあればグロー系に反応する日もあります。なので、アジングにハマる人はジグヘッドの重さやワームの種類、色などを複数揃えて、釣り場に行きたがります。その日その日のの正解を探ることが手軽にできることこそ、アジングの魅力だと言えるでしょう。
一度はやってみる価値のある釣り
陸っぱりの海釣りを始めた人は誰しも一度は興味もつ釣りなんじゃないかなーと思います。やっぱり手軽に始められて、経済的にも優しい、且つ釣れるとなるとやってみる価値があるんじゃないかなと思います。自分自身アジングは2年目なのでまだまだ初心者ですが、ライトゲームどんどんハマっていきそうです(笑)