釣った魚の保存方法について考えてみる
普段釣った魚については血抜きをしてクーラーボックスに氷と一緒に冷やしているのですが、最近保存方法に疑問を持ち始め、調べてみるとやっぱり少し運用方法を見直す必要があるなぁ〜と感じたのでまとめてみます。
一般的な魚の保存方法
僕が今までやっていた魚の保存方法としては、最初に釣ったら即血抜きし、血が抜けたら袋の中に氷と水、魚を一緒に入れクーラボックスで冷やしてました。これは手返しがいい上に魚が冷えている実感があったので今までこの運用でした。
長時間の冷凍には適してない
ただ、いつも釣りをしてから家に帰って魚をさばくまでに半日近く時間が経過する事もあってか、身崩れが置きていたり、する印象でした。そこでネットで色々調べてみたのですが、自分の保存方法はベストな方法ではないなという結論に達しました。
信憑性が高いなと思い読んだ記事の中に釣り漁船の方が書いた記事があったのですが、その方が書いていたのは、釣ったあとは血抜きをして、袋などに魚をしまったら、その上に氷をかぶせるというやり方でした。魚と氷を一緒にしまう方法は浸透圧の関係から魚へのダメージが大きくなり、また、冷やしすぎることで、霜焼けしてしまうことから、味が落ちるとその方は仰ってました。さらに氷は冷気が下に流れる性質があるため、魚の上に置くのが正しいやり方であるそうです。
確かに氷と一緒にしまってから長時間放置してさばいたときなどは魚の身崩れを実感してただけに信じてもいいなと思いました。
正しい保存方法
これらのことを踏まえて今後は運用方法を変えていこうと思います。まずは釣った魚を即血抜き、しばらくしたら袋へ魚だけ移し、液体などがもれないように密閉してクーラボックスにしまう。そして買ってきた氷を魚の上に載せる。これで魚自体へのダメージを与えずに、鮮度を保った状態で魚を保存できると思います。来週横浜アジングにでき開ける予定ですが、アジでも同じ方法で試して見ようと思います。